Bridge Climb / ブリッジクライム
シドニーのハーバーブリッジを登るというとってもエキサイティングなアクティビティに挑戦!これはとても面白い経験であった。このブリッジクライム、過去にはハリーポッターことダニエル・ラドクリフやらジョディフォスターやらと有名人も登ったことがあるといい、入り口に写真が飾られていた。小堺一機の写真もあった。それはそうと、これはかなり肝っ玉すえないと大変である。過去に一度経験したバンジージャンプ以来の興奮であった。安全のため、スタート前に1時間ほど講習を受ける。命綱をつけていざ出発したのだが、結構足がすくんで改めて自分の心臓の大きさを知ることになったのだった。しかし、頂上から望むシドニーのパノラマは、その美しさ以上に得体の知れない達成感を与えてくれた。グループで一丸となって上ってゆくので、頂上ではみんなで喜びを分かち合うのだ。途中は引率の人が無線を通じてこ橋の歴史やら建築過程やら延々と語っていたのだが、上り下りで恐怖心を克服するのと集中するので手一杯でまったく覚えていない・・・。興味がある方はこちらへ!
Crown Casino, Melbourne/メルボルン、クラウン
シドニーから早朝に激安チケットでメルボルンへ飛ぶ。メルボルンはオーストラリアでもっともイギリス風であるといわれている。シドニーに次ぐ二番目の大都市である。ここではシドニー同様カジノがあり、恐らくこの都市の経済効果に貢献していると思われた。カジノは巨大エンタテインメント施設になっていて、子供が来ても楽しめるような設備がふんだんにあった。私も子供たち同様、ギャンブルは一切せずに見て施設を楽しむのみであった。旅先で損などしたくない。しかし中国人観光客は威勢よくギャンブルに興じていたのが印象的である。ラスベガスのものとは程遠いが、ゴージャスさは一見の価値あるだろう。逆光で映らなかったが金のクラウン、お分かりいただけるだろうか。
Crown Casino, Melbourne/メルボルン、クラウン
クラウン施設の外観である。きらびやかで夜になると一層仰々しく輝いている。人々が夢を買いに来る場所、一夜でどんなドラマが起きているのだろう。このクラウンエンターテインメントコンプレックスはヤラ川沿いにあり、美しい夜景も望める。とても治安のいい雰囲気で、夜歩いていても問題はなさそうであった。メルボルンはトラムが走っているので、何だか私には函館のような情緒を感じたりもした。またリトルイタリー、チャイナタウンなどどれもショッピングや食事を楽しめる場所が沢山あった。
St. Kilda/ セントキルダ
メルボルンの人にとってちょっとしたリゾート地のセントキルダ。ビーチがあり、おしゃれなカフェあり、レストランあり。ここはルナパークという遊園地。この日は休園日で入ることはできなかった。可愛らしい施設である。この辺りはリゾートとは言ってもオーストラリアの南端である、南極からの風がビュンビュン吹きすさんで結構ひんやりである。メルボルンもシドニーとは10度前後気温が違う印象であるが、気候的には札幌と似ている気がした。冬は雪こそ降らないようだが、結構寒いようである。
Royal Botanic Garden/ 王立植物園
広い園内にたたずみ、風の音に耳をすます。植物がさらさらとそよやかな音を立てる。穏やかなときの流れに心が研ぎ澄まされる思いがした。このベンチの風景は、ちょっとフォレストガンプのようである。北から照りつける太陽を背に、一人物思いにふけってしまう。時間を忘れてただ座っていたい、そんなのどかな庭であった。メルボルンは市内に450以上もの公園があり、その美しい街並みの評判の一因となっている。
Phillip Is./ フィリップ島
メルボルンから約140キロ離れた場所に位置するフィリップ島はまたリゾートとして、そして有名なフェアリーペンギンを見ることができるので有名である。この小さなペンギン、とてもたくましくバイタリティあふれている。冷たいタスマン海峡を泳いで漁をして夜になると島によちよち歩いて帰ってくるのである。群れで歩く姿はとてもけなげで可愛らしい。しかし、結構ギャーギャー鳴いて、攻撃的な部分もあり、賑やかなのである。結構冷えるので、防寒必須であった。
Great Ocean Road/グレートオーシャンロード
レンタカーを借りて、いざグレートオーシャンロードへ出発。ここから何十キロにもわたって見晴らしの素晴らしい景色を楽しみドライブすることができるのだ。もちろん運転手はあまり見ることができないだろうが。私は助手席にて、写真をパチパチ撮って興奮だった。しかし途中で運転を交代したが、結構うねった道が多く、道路わきはすぐさま崖っぷちという場所も結構あって恐ろしかった。風景に目を奪われたら大変である。しかし、壮大である。オーストラリア大陸が沈んでいっている。自然の力は偉大であり、叶うことのない神のような存在であると感じられる。
Great Ocean Road/グレートオーシャンロード
ここが有名な十二使徒である。一箇所からは十二の岩をみることはできない。しかし何百年か後にはこの岩々も風化と侵食で消えてゆくのだろうか。南極からの風は容赦なく吹きすさび、大地を荒々しく削ってゆく。それにより波もひっきりなしに荒立っていて、飲み込まれそうであった。過去にこの地で沈没した船があったというが無理もない。奇跡的に泳いで陸に上がった生存者があったというが、砂浜の向こうは断崖絶壁が立ちはだかっていたのである。なんとか上った男性があったというのだが壮絶である。ここにはその記録と碑が建てられてあった。
Hunter Valley/ ハンターバレー
シドニー郊外にあるワイナリーが集まるワイン名産地。この辺りはワインのためのブドウ生産に適した気候に恵まれているということで、世界的にも有名なワイン産地である。各ワイナリーではお好みのテイストをチョイスしてテイスティングすることができる。私はとことん甘さにこだわって、デザートワインを選んでもらった。とってもフルーティで上品な味わいであった。値段も10ドル〜20ドルとお手ごろなので、持ち運び大変だというのに買ってしまった。ワインリストを持って。しかしこのワイナリー、運転せずに回ることは不可能である。よって運転手はテイスティング禁止とは痛いものである。みんな破っていましたがね。
Rocks/ ロックス
ロックスにある、ドイツ料理のお店にて。明るいドイツ人店員と記念撮影。ここは店員皆ドイツ人で、ドイツ人バンド演奏ありとても楽しい雰囲気でいっぱいであった。私はマンゴービールとソーセージの盛り合わせを注文した。ドイツ料理はあまり食べたことはなかった(ハンバーグがあるけどドイツ料理ではないらしい)ので、何だか珍味であった。ビールはマンゴー好きの私には絶品であった。ザウアークラウトは変わった味わいであった。でも店内が賑やかで店員も陽気でなんだか音符が音とともに流れているようなそんな雰囲気がよかった。
Port Stephens/ ポートスティーブンズ
シドニーから2時間半ほど車で行った場所にある、シドニー人のリゾート地。ここは入り組んだ地形がさまざまな野生動物の生態系をつくりだしていて、野生のイルカが見られることでも有名である。写真は、船で会った韓国人ツアーのご一行。社員旅行らしい。私のかなりつたない韓国語を分かってくれようと一生懸命で感動した。向こうには延々と韓国語で話されたけれど、なんとなく分かった気がした。私を「韓国で活躍する日本人女優、ユミンに似てる」と言ってくれていた。顔が浮かばなかったけれど、とりあえずカムサムニダーといってみた。「そんなあなたはぺ・ヨンジュンに似てますね〜」と言えばよかっただろうか。肝心のイルカたちは遠巻きにしか見えなかった。後方に横顔が映っている男性と、赤い帽子をかぶる女性は、行くときから途中のマックで一緒になり、昼食後にこのツアーで一緒になり、シドニーに戻ってから再び行ったパンケークのお店でも一緒で驚いた。ツアーではない、おのおの気ままに旅をしていたんである。何で思いつきで行く先に彼らがいるんだろう!なにかに仕組まれていたかのような縁でびっくりしたが、その後は何も起こらなかった。私には彼らはタイかベトナム辺りのお忍び旅行中の芸能人に見えた。
Coogee Beach/クージービーチ
ボンダイビーチと並ぶ、観光客でにぎわうビーチ。秋も深かったせいか、あまり海岸に人は見られなかった。こちらでよく見かけたAPORTOというファストフード店はお勧めである。ポルトガル料理で、チキンをエスニック風味に味付けしたものでかなりお気に入りだった。オーストラリアのフードコートは他国籍料理の宝庫である。アジアを中心に、イタリアンからトルコ、レバノンなど多彩で面白い。そんな中ではやっぱり中華やタイが身近に感じられた。当然ながら和食は貴重で高いし、加えて味がよろしくないのである。私がタイ料理にはまるわけなのだ。話は戻り、このビーチは少しばかりクラッシーな雰囲気があり、実際高級住宅地に囲まれた閑静な雰囲気だった。翌朝ホテルから日の出を見に暗いうちから起きたのだが、早朝マラソンをしている人々がいて驚いた。日の出はなんとも静かで、幻想的でよかった。ただ波打つ音だけが響いている。シドニーの時間が刻一刻と過ぎてゆくのを感じた。
The Gap/ギャップ
遠くにシドニー市街地が見えるのがわかるだろうか、ここは小高い丘にある公園で断崖絶壁を望むことができる。が、しかし。なにか寂しげな荒々しさがあったのは、きっとこの地の所以が物語っている。ここでは悲しい事件が多いのだという。詳しくはふれない。まぁ事故現場みたいなものである。しかし周囲は国立公園なので自然豊かである。夜はかなりおどろおどろしい雰囲気でお化けがでるとかでないとか・・・まぁそんな逸話はいいとして、ここは違った雰囲気のシドニーを望めるひとつのポイントである。

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